時代遅れファッションで非モテを爆進していたたくじです。
流行遅れのファッションは、それだけで色々な損を生み出してしまう。
今回はそんな30代以上の男性がやりがちなNGファッション&非モテ脱出のためのテクニックも紹介。
30代以上の男性が陥りやすいダサいNGメンズファッション
これは初心者よりも、むしろ一時期おしゃれにハマっていた男性ほど陥りやすい。
それは時代遅れのファッションをしてしまうこと。
レディースほどじゃないにしろ、メンズファッションにも確実に変わっている流行はあります。
つまり、現在もトレンドをチェックしてないのなら、今のあなたは時代遅れのダサいファッションを知らずにしている可能性があるということです。
10代・20代の学生時代などは流行の服を着てブイブイ言わせていた。
けれど、社会人になってから忙しくなったためとか、結婚して自由にお金を使えなくなったからと、昔のようにファッションにお金も時間もかけなくなった人は非常に多いです。
そういった30代以上の男性がよくやりがちなのが、昔のファッションをそのまま着てしまうこと。
物持ちのいい人であれば、昔のアイテムをそのまま着ている人もいるかもしれませんが、
それNGー!
昔のアイテムをそのまま着たら、99%失敗すると言っても過言ではありません。
なぜなら、先ほども言った通り、ファッションの流行はどんどん変わっているから。
つまり、昔のままあなたのファッションセンスをアップデートしなければ、今ではNGなダサいファッションをしている可能性は大です。
女性が嫌うおじさんくさいNGメンズコーデまとめ
まずは、30代以上の男性がやりがちな女性に嫌われるNGメンズコーデの小ネタ集をまとめて紹介します。
モテ服においては天敵と言っても過言ではない、絶対に避けたい着こなしです。
- 清潔感がない
- ラフ過ぎて部屋着っぽい
- シャツの下からTシャツが見える
- 入れる用じゃないシャツをパンツの中に入れる
- サイズ感が合っていない
この5つは基本中の基本。
以下で紹介する失敗も含めて、モテ服を追求するなら絶対にやらないようにしましょう。
30代以上の男性が陥りやすいダサいNGメンズファッションの典型的な失敗例
ここからは、その典型的な失敗例と、今では絶対に避けたい着こなしを紹介していきます。
その時代の流行ファッション
30代以上の男性がやりがちなダサいNGメンズファッション①は、
自分が洋服にハマっていた時代の流行ファッションをし続けること。
例えば、2000年代前後のファッションでは、装飾が派手なヴィジュアル系とか、ネルシャツにライトブルーのジーンズのキムタクコーデなどが流行っていました。
2010年代に入ると、もっとシンプルにチェスターコートにスキニーパンツを合わせたり、デザインもカラーにシンプルにするノームコアなども流行りました。
しかし、令和の現在はこれらのファッションをする人は激減。
ファッションの流行の移り変わりは激しいですから、こういった流行ファッションはすでに時代遅れになっています。
が、こういった流行ファッションって、ハマると手応えが大きいのですよね。
特に学生時代なんかは異性の目もあるため、男性でもファッションにハマる人が多い時期。
その時に流行のファッションを着こなし、周りから褒められたりしたら(特に女子に)、強烈な成功体験となって記憶に残ります。
そして、そのイメージのまま、今もそのファッションを続ける。
けれど悲しいかな、流行は過ぎいて、今ではおしゃれどころかダサいとさえ思われるNGファッションになっていた。
こういったパターンにハマってしまう30代・40代・50代の男性は意外と多くいます。
業界&ショップ店員コーデはほぼ時代遅れ
失敗したくないなら、昔の流行ファッションをそのまま着ない。
このパターンで行くと、もっとも危険なのが業界&ショップ店員コーデです。
業界人は一般人よりもさらに先を行く、流行最先端のファッションを着ていることが多いから。
それだけに尖がったコーデも多いので、トレンドが過ぎるとダサいを通り越して痛いNGファッションの代表格になってしまうこともあります。
分かりやすいのがバブル時代のテレビマン。腰や肩にセーターを巻くプロデューサースタイルは典型的な例ですね。
ああいったコーディネートは、今では芸人のコントなどのネタでしかやっていませんから。
あれぐらい分かりやすいと、さすがに今やる人はほとんどいないと思いますが、問題は一般的にはそこまで有名じゃないスタイルです。
例えば、ショップ店員がしていたスタイル、もしくはそんなショップ店員から今流行だといって提案されたコーデなど。
2010年代だったら、オープンカラーシャツ×ワイドパンツ×靴にドクターマーチンなどのコーディネートが流行りました。
プロデューサースタイルほどすぐにNGと分かるコーデではありませんが、これもさすがに令和の時代は絶対にやってはいけない服装です。
キレイめなら安心の罠
昔の流行のファッションが時代遅れになりやすいなら、定番のきれいめファッションなら大丈夫だろう。
なかにはそう思った人もいるんじゃないでしょうか?
定番スタイルなら流行り廃りもないので安心…という印象がありますが、実はここにも罠が隠されています。
なぜなら、定番スタイルのキレイめもマイナーチェンジしていくから。
例えば、キレイめスタイルの代表格といえば白シャツ。
現在ではシンプルでナチュラルな白シャツが一般的ですけれど、2000年代あたりの頃は光沢感のあるカチッとした白シャツなども主流でした。(もちろん、普通の白シャツもこの頃にもありました)
仮にキレイめスタイルといったら、こっちのイメージが強い場合、今のきれいめコーデからは外れたスタイルになってしまいます。
定番の大枠は同じなんですが、生地感や細かいデザインが時代によって変化しています。
僕の知り合いにも、定番スタイルなら大丈夫だろうと、昔買ったアイテムをずっと着続けている人がいます。
でも、なんかズレて見える。
そして、それが30代・40代と年齢を重ねるごとにその違和感が大きくなる。
それがこのマイナーチェンジの罠。
流行ファッションと比べると、一目でダサいと分かる時代遅れなNGファッションではありませんが、モテ服を狙うなら絶対に避けましょう。
アメカジはモテ服には根本的にNG
きれいめがダメなら、俺はアメカジで勝負や!
そう思ったあなた、それダメー!
アメカジは男性の中ではきれいめ並、30代以上に限ってはきれいめ以上に人気なスタイルですが、女子人気はすこぶる低いからです。
その理由は女性は清潔感を求める人が多く、ラフなアメカジは清潔感が低く見られるから。
モテ服を追求するなら、アメカジは捨てましょう。
時代で変わるサイズ感
何気に侮れないのがサイズ感。
上級者コーデでゆったりとした着こなしをする場合もありますが、服は基本ジャストサイズで着るのがベストです。
これだけでよっぽどデザインのおかしな服でも着ていない限りは、そこそこオシャレに魅せることも出来ます。
ただし、服のサイズ感というのも時代によって変わってくるから厄介。
ゆったり目が流行っていた時期はジャストサイズでも少しゆったりとしているし、タイトめが流行っていた時期はジャストサイズでもスマートなデザインが多い。
そして、この周期はけっこうコロコロ変わるのですよね。
ゆったりかタイトかによって、袖や裾の長さなんかも変わってくるから、見た目の印象も大きく変わってきます。
古い服を大事に着続けている場合は、この辺のサイズ感の違いにも注意しないといけません。
また、服にハマっていた時がタイトやゆったりが流行だった場合、自分ではジャストサイズで着ているつもりでも、前のクセでわざわざ今のジャストサイズから変更して、タイトやゆったり着ている人もいます。
モテ服を追求するなら、昔の時代のことは忘れて、その時代のジャストサイズに合わせるようにしましょう。
タイトコーデは危険
サイズ感で特に危険なのはタイトコーデです。
2010年代にタイトコーデが流行ったことから、今でもピッチリしたスキニージーンズにピッチリしたシャツを着る人がいます。
当時はそれによって身体のラインが美しく見えるなんてもてはやされていましたが、今ではダサいどころか女性からは気持ち悪いと思われることもある危険な着こなしです。
サイズ感は時代によって変わりますが、ゆったりめよりも周りの目が厳しくなるのがタイトコーデ。
また、年齢が上がると共にさらにNG度も増していくため、常に流行をチェックしていない人以外は絶対にやらない方がいい着こなしです。
流行っている時にドンピシャで合わせないと、まずオシャレとは思われないファッションですから。
30代以上がNGファッションから抜け出すポイント
- 独自のコーデやアレンジをしない
- 過去の成功体験を引きずらない
- 新しいものを受け入れる
初心者のうちに絶対にやってはいけないのは、独自のコーデやアレンジを加えること。
これは料理の失敗例と同じですね。
基本が出来ていないのにアレンジを加えたら、まずい料理ができるだけ。
ファッションではそれがNGコーデに繋がるわけです。
学生時代におしゃれだった人は、過去の成功体験を引きずらないことも大事。
上でも解説した通り、ファッションは流行の移り変わりが激しく、過去におしゃれだった着こなしは現在ではほぼ通用しません。
まずはその差を分析する力を身に付け、過去の成功体験を捨てる。
そして、捨てたら新しいものを受け入れる。
なんだかファッションも人生と似ている成功のための法則です。
異性にモテるということは、こういった成功マインドが欠かせないというわけですね。
初心者が失敗しない30代からのモテ服メンズファッションの始め方
NGや失敗例は分かったけど、じゃあ実際どうすればいいの?
ここからはそう疑問を思ったあなたのために、初心者が失敗しないためのモテ服の始め方を解説します。
- モテる基本を知る
- 情報を絞る
- 買うショップ&ブランドも絞る
大事な基本はいくつかありますが、絶対に外せないのがこの3つ。
モテ服を追求するなら、当然もてる基本は絶対に押さえておかないといけません。
ここは上でも触れた通り、清潔感・NGファッションを避けるというのが基本となります。
次に情報を絞るというのも大事。
ファッション系の情報は溢れていますが、モテ服を目指すならほとんどの情報は必要ありません。
なぜなら、SNSやブログでインフルエンサーやプロが発信している情報は、基本的におしゃれが好きな人に向けたものだから。
いわゆる服のオタク向けなのですが、女性ウケを狙うならそこまでのレベルを追求する必要がないから。
それよりもモテ服で大事なのは、女性ウケがいいアイテムを取り扱っているショップやブランドで買物をすること。
ここを見つけることが出来れば、モテ服コーデは8割方成功したと言っても過言ではありません。
30代以上におすすめのモテ服ブランド&ショップ
モテ服の始め方は分かったけど、具体的なおすすめショップやブランドも知りたい!
なにしろレディースよりも断然少ないメンズファッションブランドだけでも、軽く100は超えますからね。
この中からモテ服に最適なショップを探すのはそれだけでも大変です。
そんなあなたのために、ここでは、30代以上におすすめの具合的なモテ服ブランド&ショップを紹介します。
モテ服のお店は大きく分けて二つ
- メンズファッションプラス(全身コーデ済みが丸ごと買える)
- スプートニクス(きれいめ特化)
- メンズスタイル(女の子モテのパイオニア)
まずは、初心者向けに女の子ウケに特化した脱オタ&モテ服を中心に取扱う通販ショップ。
リアル店舗では周りの目が気になってなかなかコンセプトを、通販専門で行ったまさにこのブログのテーマのためにあるようなショップです。
価格はユニクロ並、全身コーデ済みのマネキン買いも行えるので、面倒な知識がなくてもオシャレが出来ます。
- アバハウス(ふだんを高める服)
- ミッシェルクランオム(色気のある大人力を引き出す)
- メンズビギ(贅沢な英国スタイル)
初心者向け通販ショップやユニクロでは、価格的な問題で高級感のあるアイテムは基本的には置いてません。
質感でモテ度を演出したいのなら、やはりブランドの存在は欠かせない。
こちらは、僕が服に300万以上使った経験から厳選した3つのモテ服ブランドです。