
スーツは100万円以上使って、最終的におしゃれさと安さを追求したタクです。
ここでは、メンズスーツアイテムを取扱っているブランド・通販ショップ・セレクトショップ・量販店を総合して比較。
それらを分析評価し、口コミ&評判の情報も加えて、おすすめ人気ランキング形式にまとめています。
この記事で分かる目次
【スーツ量販店編】メンズスーツブランドおすすめランキング
おしゃれで安いスーツを買いたいのなら、まずは候補になるのがスーツ専門量販店。
若年層向けはデザインもブランド並に凝っています。
1位:スーツカンパニー
- 価格:リーズナブル
- デザイン:若年層向けお洒落ベーシック
- メイン年齢層:20代~40代
SUIT COMPANY(スーツカンパニー)は、洋服の青山と同じ青山商事が運営する若年層向けのスーツ量販店。
程良くトレンドを取り入れた使いやすいデザインとこの価格でっ!?と思わせる品質が魅力。
品質は同じ系列の洋服の青山やユニバーサルランゲージと比較すると落ちますが、その代わりに価格が安くデザインが若者向けという特徴があります。
また、デザインは若者向けとはいえ、ベーシックが基本となっているため30代や40代でも無理なく着れます。
価格はセレクトショップ1位のユニバーサルランゲージ(通販サイトは共通)よりも安いですが、質は当然落ちます。
高品質ならユニバーサルランゲージを、コスパ重視ならスーツカンパニーのアイテムがおすすめです。
2位:PSFA(パーフェクトスーツファクトリー)
- 価格:リーズナブル(業界No.1クラス)
- デザイン:モード&若年層向けスタイリッシュ
- メイン年齢層:20代~30代
Perfect Suit FActory(パーフェクトスーツファクトリー):略称P.S.FAは、はるやま商事が運営する若者向けのスーツ量販店。
手堅く落ち着いた雰囲気のデザインが多いはるやまとは正反対に、モードを感じさせる攻めたデザインが魅力。
そのため、スーツにスタイリッシュさを求める20代・30代を中心に人気を確立しているブランドです。
常にあるアウトレット商品にプラスして、セールも頻繁に行われていて、安くアイテムが買えるのもうれしい。
ちなみに、セールやアウトレットはオンライン限定のものも多いのも特徴です。
3位:オリヒカ
- 価格:コスパ最強
- デザイン:シンプル
- メイン年齢層:20代~30代
ORIHICA(オリヒカ)はAOKIグループの若者向けスーツ量販店。
他のグループコンビブランドと比べると、全世代向けのAOKIとは大きなデザインの差はなく、オリヒカの方でもシンプルでさり気なくおしゃれを入れてくる形。
特にスーツではその傾向が強くなっています。
一方、価格帯では大きな差があり、コスパ最強セットアップ&こだわりのワイシャツは、オリヒカで買物をするならチェックしないのは絶対に損。
また、スーツはシンプルですが、ワイシャツやON/OFF両方に使えるビジカジアイテムは、攻めたデザインのアイテムも揃っています。
4位:スーツセレクト
- 価格:スーツ量販店標準水準
- デザイン:タイト&若年層向けスタイリッシュ
- メイン年齢層:20代~30代
SUIT SELECT(スーツセレクト)はコナカが運営する若年層向けスーツ量販店。
こちらも無難なデザインが多いコナカと比べると攻めたデザインが中心。
とはいえ、おすすめランキング上位のPSFAと比較するとデザインよりもシルエットで魅せると言った感じですね。
ブランドスーツのような細身でタイトなシルエットが体のラインをキレイに見せてくれます。
なので、細身・普通体型の男性におすすめですね。
逆に太め・ガッシリ体型の人は他のブランドをおすすめします。
5位:洋服の青山
- 価格:リーズナブルなものから上質なものまで
- デザイン:ビジネス
- メイン年齢層:全世代
青山商事が運営する洋服の青山はスーツ世界販売数No.1の実績がある量販店。
スーツ業界での知名度は抜群ですね。
ビジネス・フォーマル・パーティーといったどんな用途のものも、また安いものから質やブランドにこだわった最高高級ライン『ヒルトン』&『サビルロウ』までも取扱い。
ただ、デザインが良く言えば全体的に落ち着いている。悪く言えば、おっさんくさい。
なので、20代~30代の若者層、または40代以上でもスーツに個性を求める人は、同じ系列のスーツカンパニーか、PSFAなどの方がおすすめです。
6位:AOKI(アオキ)
- 価格:リーズナブルなものから上質なものまで
- デザイン:ビジネス
- メイン年齢層:全世代
AOKI(アオキ)は洋服の青山に続くスーツ業界No.2の存在。
特徴も全世代向けと似てますね。
ただ、AOKIの方が洋服の青山と比べてより若手向けに力を入れている印象があります。
テレビCMなんかにも出てきたフレッシャーズといった言葉からもそれを感じさせます。
ただ、10代・20代・30代ならランキング上位の若年層向け量販店の方がデザイン的におすすめなんですよね~。
7位:タカキュー
- 価格:リーズナブル~上質まで(テーマが異なるブランドを複数展開)
- デザイン:ビジネス
- メイン年齢層:全世代
TAKA-Q(タカキュー)は老舗スーツ量販店。
こちらも洋服の青山やAOKIと同じく世代を問わずに利用できるショップ。
タカキューの特徴としてはテーマが異なるブランドを複数展開している所。
スーツでは、大人のモダンクラシック『ALEXANDER JULIAN(アレキサンダージュリアン)』・フランスブランド『renom(レノマ)』・本家『TAKA-Q(タカキュー)』が人気ですね。
8位:はるやま
- 価格:リーズナブル~上質まで(アウトレット充実)
- デザイン:ビジネス
- メイン年齢層:全世代
はるやまは洋服の青山・AOKIを追う紳士服業界の第2グループに属する量販店。
ランキング上位で登場したPSFAは『はるやま』の若年層向けのブランドですね。
PSFAの攻めたデザインは好きなのですが、正直はるやまのデザインはどうもおっさんくささを感じるのですよね~
とはいえ、通販ではセールやアウトレットで値引きを積極的に行っているので1万円以下でセットアップを購入することもできる激安価格は魅力です。
9位:コナカ
- 価格:リーズナブル~上質まで(機能的な商品が多い)
- デザイン:ビジネス
- メイン年齢層:全世代
コナカもはるやまと同じく紳士服業界の第2グループに属する量販店。
ランキング上位で登場したスーツセレクトは若年層向けのブランドですね。
デザインに関してはどうせ買うなら同じ系列のスーツセレクトの方が断然いいですね。
ただ、コナカもはるやまと同じくネット通販では積極的に割引。
2着まとめ買い割やセール、最大80%OFFのアウトレット商品も展開しています。
他にも、シャワーで洗えてノーアイロンでよみがえるシャワークリーン・シワになりにくいウルトラタフなど、機能性が高いアイテムが多いのも特徴です。
10位:オンリー(ザ・スーパースーツストア)
- 価格:リーズナブル~上質まで(アウトレット専門店もあり)
- デザイン:ベーシック
- メイン年齢層:全世代
ONLY(オンリー)は、デザインよりも質やクオリティにこだわっているスーツ量販店。
また、オンリー以外にThe SUPER SUITS STORE(ザ・スーパースーツストア)とアウトレット専門店『SUITS&SUITS(スーツアンドスーツ)』も展開しているのでちょっとややこしい。
別にアウトレットショップがあるためか、他のスーツ量販店と比較するとセールやアウトレット商品での値引きが少ないのがネックですね。
【通販ショップ】メンズスーツブランドおすすめランキング
意外と侮れないのが通販専門のショップ。
安いだけでなく、実店舗では見かけないアイテムも取り扱っています。
1位:ビズフロント
- 価格:リーズナブル
- デザイン:女性ウケが良いお洒落ビジカジ
- メイン年齢層:20代~40代
- 特徴:ビジカジ専門、コーデ情報満載
Biz front(ビズフロント)は女性目線でアイテムをセレクトする通販ショップ『メンズスタイル』のビジカジ専門ライン。
ビジネスカジュアル・クールビズ・ウォームビズなどのアイテムを専門に取り扱っています。
なので、参考価格もジャケットなしの値段も書いています(クールビズだとノージャケット・ノーネクタイが基本なので)
最大の特徴は着こなしやコーディネート情報が写真付きで豊富に掲載されているところ。
カジュアル服ではともかく、ビジネス系の通販ショップではこういったところは少ないので貴重な存在ですね。
さらにメンズスタイルで培った女性ウケのノウハウはこちらでもしっかりと活かされています。
2位:モダンブルー
- 価格:ハイブランドを感動価格で
- デザイン:モード
- メイン年齢層:30代以上
- 特徴:海外高級ブランドを並行輸入で販売
Modern Blue(モダンブルー)は海外有名ブランドアイテムを感動価格で提供する通販ショップ。
アルマーニやヒューゴボス、グッチといった超有名なブランドなどが揃っています。
コスト削減などの企業努力によって、ハイブランドスーツでも10万円以下でも買うことができます。
セールやアウトレット品は特に狙い目ですね。
3位:アストロノミー
- 価格:リーズナブル
- デザイン:キレイめベーシック
- メイン年齢層:20代~50代
- 特徴:ビジカジコーデ情報満載、カジュアルアイテムも充実
ASTRONOMY(アストロノミー)はキレイめメンズカジュアル服を取扱う通販ショップ『スプートニクス』のビジカジライン。
ランキング上位で登場した『ビズフロント』と同じく、ビジネス系通販ショップでは珍しいコーディネート情報の豊富さが魅力。
また、女性ウケが良いキレイめアイテムを中心に取扱っている点も見逃せません。
ビジネスカジュアル・クールビズ・ウォームビズはもちろん、オシャレなコートなども取扱っているのでそっちだけ買うのもOK。
ネックはジャケットやパンツなどのビジカジアイテムがやや少なめなところ。
【セレクトショップ編】メンズスーツブランドおすすめランキング
ワンランク上のスーツが欲しい時の第一候補になるのがセレクトショップ。
ブランドより安い反面、品質はスーツ専門量販店並のところもあるので要注意。
1位:ユニバーサルランゲージ
- 価格:品質の良い商品を他よりリーズナブルに
- デザイン:お洒落上質ベーシック
- メイン年齢層:30代~60代
- 特徴:大人の上質アイテムを感動価格で提供
UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサルランゲージ)は、大人向けの高品質アイテムを感動価格で提供するコスパ最強のセレクトショップ。
洋服の青山と同じ青山商事が運営しています。
品質の割にリーズナブルな価格帯という点が一番の魅力です。
他で買うと軽く10万円を超えるようなアイテムを、半額以下で購入できることも。
デザインはベーシックを基本に、程良くトレンド(流行)を入れている形。
初心者でもオシャレに着こなしやすく、さらに質が良いので難しいコーディネートを覚えなくても周りと差を付けることができるという強みもアリ。
基本アイテムはもちろん、他ブランドとの期間限定やコラボアイテムはさらに見逃せないお得度となっています。
2位:ナノユニバース
- 価格:セレクトショップ普通レベル
- デザイン:スタイリッシュ&エレガント
- メイン年齢層:20代~30代前半
- 特徴:カジュアルにも使いやすい
nano・universe(ナノユニバース)は20代の若者を中心に人気を集めているセレクトショップ。
スーツでもその傾向の通り、落ち着いた雰囲気にまとめず、スタイリッシュさやエレガントさを重視した攻めたデザインが多くなっています。
そのため、ビジネスだけでなくプライベートにも使いやすいアイテムも。
その分、ビジネス度は落ちるので厳しい職場だとNGが出るかもしれませんね。
3位:SHIPS(シップス)
- 価格:高め
- デザイン:ブリティッシュベーシック
- メイン年齢層:20代後半~40代
- 特徴:ナチュラルにお洒落ができる
大手セレクトショップであるSHIPS(シップス)は質にこだわったアイテムを展開。
なので、価格はちょっと高めですね。
デザインはブリティッシュベーシックを基本としつつ捻りをプラス。
ナチュラルにお洒落を楽しみたいビジネスマンから支持されています。
良いものならちょっとお金を出してもいいよ。という人におすすめ。
4位:グリーンレーベルリラクシング
- 価格:セレクトショップの中ではリーズナブル
- デザイン:クラシック+トレンド
- メイン年齢層:20代~40代
- 特徴:大手セレクトショップ屈指の低価格
UNITED ARROWS green label relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング)は、ユナイテッドアローズの低価格レーベル。
使いやすいキレイめデザインはそのままに価格を落とした(その分、本家より質も落ちますが)ことが20代・30代にヒット。
カジュアル服もスーツも今や本家を超える売れっぷり。
価格的にもデザイン的にもファッション初心者でも手を出しやすいですね。
5位:ビームス
- 価格:高め
- デザイン:上質ベーシック
- メイン年齢層:30代~50代
- 特徴:カジュアル服とは価格帯もイメージも対象世代も違う
BEAMS(ビームス)は有名大手セレクトショップの中でも知名度も人気も高い。
カジュアル服では10代・20代前半に強いですがスーツではグッと年齢層が上がりますね。
それは価格の安さよりも素材や仕立てにこだわっているからですね。
シルエットの細部までこだわった質の良さでシンプルながらも存在感を発揮します。
この辺も個性的なデザインが多いカジュアル服とは大きくイメージが違いますね。
スーツにお金をかけられる30代~50代男性におすすめです。
6位:トゥモローランド
- 価格:高め
- デザイン:ビジネスエレガンス
- メイン年齢層:30代~50代
- 特徴:上質レーベルと一般レーベルがある
TOMORROWLAND(トゥモローランド)はセレクトショップの中では中堅どころといった印象。
大人向けの質重視ですね。
ただのベーシックなデザインよりも、そこにトレンドや遊び心を入れて工夫が入っているデザインの商品が多い。
トゥモローランドには上質レーベル『トゥモローランド ピルグリム』と一般レーベル『トゥモローランド ブルーワーク』の2つのレーベルがありますが、特にピルグリムではその傾向が強いですね。
逆にブルーワークはビジネス向けのアイテム中心。
7位:ユナイテッドアローズ
- 価格:高め
- デザイン:王道クラシック
- メイン年齢層:20代~30代
- 特徴:質の良い国産&インポートアイテム
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)は先にランキングに登場したグリーンレーベルの上位ライン。
元々のセレクトショップ本家はこちらですね。
特徴はキレイめで質が良いアイテムを取扱っているところ。
スーツでは時代を選ばない王道クラシックとなっています。
品質もいいのではサイズさえ合っていればお洒落に着こなしやすい。
8位:エディフィス
- 価格:セレクトショップ普通レベル
- デザイン:都会的トレンド
- メイン年齢層:20代~30代
- 特徴:カジュアル使いも出来るアイテムが多い
EDIFICE(エディフィス)はベイクルーズ運営の中堅セレクトショップ。
無難にまとめず若々しく斬新さを強調したビジネススタイルがテーマ。
都会的なトレンドを積極的に取り入れていますね。
そのため、ジャケットやパンツなどカジュアル使いできるアイテムなども取扱い。
ベーシックにまとめるだけではつまらない!という男性におすすめです。
9位:アーバンリサーチ
- 価格:セレクトショップの中ではリーズナブル
- デザイン:イタリアクラシコに近い雰囲気
- メイン年齢層:20代~30代
- 特徴:ロロピアーナなどとのコラボアイテムも
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)は都会的なデザインにこだわった大手セレクトショップ。
ただのシンプル・ベーシックでは終わらないって感じですね。
スーツではベーシックを基本にしつつもやや細身でトレンドを入れた形。
イタリアクラシコに近い雰囲気を持ってますね。
また、ロロピアーナなどとのコラボアイテムにも積極的に取り組んでいるのも特徴です。
【ブランド編】メンズスーツブランドおすすめランキング
最高級のアイテムを求めるのなら、やはりブランドスーツが一番。
ただし、高級ブランドや日本のこだわりブランド以外は、意外と品質はそこまで高くありません。
1位:コムサイズム
- 価格:リーズナブル
- デザイン:モードベーシック
- メイン年齢層:20代~30代
- 特徴:コムサのファミリー向けブランド
FIVE FOXes(ファイブフォックス)が運営するコムサの価格を抑えたファミリー向けブランドがCOMME CA ISM(コムサイズム)。
コムサで人気を集めた黒を基調としたモードデザインはこちらにも引き継がれています。
とはいえ、より着やすいようにモード感は抑えめですね。
ブランドとは思えない価格の安さが魅力ですね。
2位:五大陸
- 価格:百貨店ブランドの中ではリーズナブル
- デザイン:上質ベーシック
- メイン年齢層:20代~40代
- 特徴:百貨店によく入っている若年層に人気なブランド
gotairiku(五大陸)はOnward(オンワード)が運営するスーツブランド。
デパートなんかに行くとよく入っていますね。
価格は高いですが品質の良さと高級感で30代男性から支持を集めています。
デザインもベーシックなので初心者が買っても外れにくいという長所も。
ちょっとしっかりとしたブランドスーツを買いたい。
けど、あまりファッションのことは分からないという人にもおすすめです。
3位:ラルフ・ローレン
- 価格:ブランドの中ではちょい高いレベル
- デザイン:アメリカン・トラディショナル
- メイン年齢層:30代~50代
- 特徴:イギリスの伝統的デザインをアメリカ流にアレンジ
Ralph Lauren (ラルフ・ローレン)はアメリカを代表するファッションブランドの一つ。
日本での人気も高いですね。
店舗で買うなら高いですが、ネット通販なら並行輸入商品を買えば5万円程度から買える。
ただ、定価は有名ブランドの中ではあまり安いですが通販でもあまり値引きをしないのですよね。
シルエットは全体的にゆったりめ。
おしゃれなスーツが欲しいけどタイトなスーツはちょっと…。
そんな人におすすめのブランドです。
4位:ダーバン
- 価格:高品質の割に抑えめ価格
- デザイン:上質ベーシック
- メイン年齢層:30代以上
- 特徴:日本が世界に誇るスーツブランド
D’URBAN(ダーバン)はアパレル大手のレナウンが運営するファッションブランド。
こちらも百貨店の中によく入っています。
また、その中でもよく売れている人気ブランド。
特に30代・40代男性からの人気が高い。
シック+エレガンスなデザインで大人の男を演出してくれます。
5位:リングヂャケット
- 価格:高品質の割に抑えめ価格
- デザイン:上質ベーシック
- メイン年齢層:30代以上
- 特徴:高級ブランド並の品質
日本国内随一のスーツファクトリーブランドがRING JACKET(リングヂャケット)。
技術の高さを活かした高品質なアイテムを世に送り出しています。
その品質レベルは高級ブランド並!
しかし、高級ブランドの半額以下で買えることもある。
名前よりも質にこだわる人におすすめです。
6位:メンズビギ
- 価格:抑えめ価格
- デザイン:英国ベースのオーソドックス
- メイン年齢層:20代~40代
- 特徴:リーズナブルでサイズ展開が多い
ブランドの中でも屈指のリーズナブル価格がMen’s Bigi(メンズビギ)。
セールで購入すれば量販店の定価並には安く買えますからね。
安いとはいえ、品質もそこそこしっかりとしていますし。
シルエットもタイト過ぎない英国ベースのベーシックなので比較的着こなしやすくサイズ展開も多いので人を選ばない。
僕が通っていた店舗でもカジュアル服よりもスーツアイテムの方が7:3で売れると言っていましたしね(笑)
あとはもうちょっとシーズンごとの種類が多いと最高なのですが。
7位:タケオキクチ
- 価格:ブランドの中では普通レベル
- デザイン:英国トラディショナル
- メイン年齢層:20代~40代
- 特徴:男女共に安定して人気が高い
TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)はワールドが展開するファッションブランド。
カジュアルでもスーツでもオーソドックスを基本としつつも遊び心を加えたデザインが男性はもちろん、女性からも長年安定して支持されています。
外れないブランドスーツを買いたいのなら候補に入れて損はありません。
8位:コムサメン
- 価格:ブランドの中ではちょい安いレベル
- デザイン:モード
- メイン年齢層:20代~30代前半
- 特徴:買うならブラック系がおすすめ
COMME CA MEN(コムサメン)はファイブフォックスが運営するファッションブランド。
ランキング上位で登場したコムサイズムの上位ブランドですね。
そのため価格も張りますが質も上がります。
さらに本来のモードデザインもイズムよりも濃い。
黒を基調としたものが良いアイテムが揃っていますね。
9位:ポールスミス
- 価格:ブランドの中でも高いレベル
- デザイン:ひねりのあるクラシック
- メイン年齢層:20代~30代
- 特徴:パーティー向けの遊び心満載のアイテムも
百貨店やファッションビルなどで根強い人気を誇るのがPaul Smith(ポールスミス)。
価格が高いメンズブランドの中では1・2を争う存在ですね。
最大の特徴はひねりのあるクラシックと呼ばれる独特のデザイン性。
ただ、このために初心者には着こなしにくい&自分に合うアイテムを買いにくいという弱点もあります。
また、価格の割に品質もイマイチ。
この辺はデザイン料や広告費に消えているのでしょうね。
10位:アルマーニ
- 価格:最高クラス
- デザイン:モードクラシコ
- メイン年齢層:30代以上~
- 特徴:日本のビジネスの場ではほぼ使えない
ARMANI(アルマーニ)は説明不要の高級ファッションブランド。
おしゃれに興味がない人でも名前くらいは知っている存在。
超高級ブランドと言われるだけあって、安く買える通販でさえ最低10万円近くは買えません。
また、価格帯やデザインを考えるとビジネス用途で使うのは難しいですね。
アルマーニに限らず、保守的・同調圧力が強い日本の会社では高級ブランドスーツOKな職場はほとんどないと思いますが。
11位:ボリオリ
- 価格:ブランドの中でも高いレベル
- デザイン:クラシック&モダン
- メイン年齢層:30代以上~
- 特徴:ジャケットブームを作ったイタリアブランド
BOGLIOLI(ボリオリ)はスーツよりもジャケットが有名なイタリアブランドですね。
今はカジュアルコーデにもジャケットを羽織りますが、そのブームを作り出しのがボリオリと言われることも。
その影響もあってかデザインはただのクラシックにまとめず、そこにモダンな遊び心を追加。
特にジャケットにはその傾向が顕著ですね。
なので、ビジネスだけでなく、カジュアル用ジャケットをボリオリで買うという選択肢も十分にアリです。
12位:ヒューゴ・ボス
- 価格:最高級クラス
- デザイン:ドイツ伝統クラシック
- メイン年齢層:30代以上~
- 特徴:高級スーツブランドシェアは一説には世界の1/6とも
HUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)はドイツを代表する高級スーツブランド。
日本よりむしろ世界的な人気が高い。
一説では世界の高級ブランドシェアを1/6占めている、ロシアに至っては二人に一人と言われるほど。
さすがに日本ではここまでではありませんが、高級ブランドの中ではデザインがベーシックなので仕事着にも使おうと思えば使えます。
ネット通販の並行輸入商品であれば、最低5万円程度から購入できますし。
とはいえ、日本ではアルマーニなどと比べると一般的な知名度はかなり落ちるのがネック(スーツ好きには有名ですが)
13位:ディースクエアード
- 価格:高級クラス
- デザイン:クラシック+色気
- メイン年齢層:30代~50代
- 特徴:ミラノコレクションでブレイク
DSQUARED2(ディースクエアード)は双子の天才デザイナーによるイタリアのファッションブランド。
ミラノコレクションでブレイクし、次世代のドルチェ&ガッバーナと言われるほど評価されています。
そう言われるだけあって価格は高いですね~
デザインはクラシックをベースにしているのでビジネスでも使おうと思えば使えますが、価格を考えるとここ一番のパーティーやプライベート用がおすすめかなと。
14位:ニューヨーカー
- 価格:やや高め
- デザイン:トラッド
- メイン年齢層:30代以上
- 特徴:アウトレットやセール品が充実
- トラッド、30代以上、アウトレットやセール品が充実
NEWYORKER(ニューヨーカー)は日本のファッションブランドですね。
その名前から最初はアメリカのブランドと勘違いしていましたが(笑)
百貨店やショッピングモール、イオンやそごうや丸井など幅広く展開しています。
トラッドなデザインをベースにしつつ、ハイクオリティな品質が評判。
その分、値段もそこそこしますがセールやアウトレットでかなり値引きしてくれるのがうれしい。
が、その幅広い展開と値引きの影響でどうも庶民的な印象を受けてしまうのですよね~
その割には定価が高い!って感じで。
15位:ポールスチュアート
- 価格:高め
- デザイン:クラシック
- メイン年齢層:30代後半~60代
- 特徴:ニューヨーク発祥の高級スーツブランド
Paul Stuart(ポールスチュアート)は日本では百貨店を中心に展開するニューヨーク発祥アメリカの高級ファッションブランド。
落ち着いた雰囲気が魅力な大人の男性向けですね。
特にオーダーメイドの吸い付くような着心地の良さは絶品と評判です。
ただ、その分やはり高いですが(笑)
高級ブランドに位置づけられるだけあって価格もアルマーニなどと同じぐらい。
なのに、日本での人気や知名度はそれらと比較すると落ちるのがデメリットです。
16位:ドルチェ&ガッバーナ
- 価格:高め~高級レベルまで
- デザイン:クラシック+ちょいワル
- メイン年齢層:30代以上
- 特徴:特徴が違う各ラインを展開
Dolce&Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)はイタリアを代表するラグジュアリーブランド。
ファッションに興味がなくても名前ぐらいは知っている人は多いですね。
日本では高級ブランドとしてだけでなく、雑誌『LEON(レオン)』などの影響でちょいワルというイメージもあります。
なので、価格も考えてもあまりビジネス向きではありませんね。
一応、GOLD(細身)・VENTANNI(定番で一番ビジネス向き)・MARTINI(その中間)と3つのラインが展開されており、ビジネス向きなVENTANNIもありますが。
17位:グッチ
- モード
- 30代以上
- モード感溢れるハイスタイル
Gucci(グッチ)もイタリアを代表するラグジュアリーブランドの一つ。
より尖がったデザインをしているのが特徴ですね。
こちらではデザイン的にも価格的にもビジネスはやめておいた方がいいですね。
というより、多くの日本の会社でハイブランドを着るのは多少のリスクがあります。
上司や先輩によってはポールスミスやコムサ辺りでも注意されることがありますからね。
わざわざ高いお金を出して着れないのはもったいない。
ビジネスで着るならやはりスーツ量販店やセレクトショップが買うのが一番手堅いのは間違いありません。
【総合チェーンストア編】メンズスーツブランドおすすめランキング
安さを求めるならチェーン店。
デザインがイマイチな分、価格はスーツ量販店以上に安いところも。
1位:ユニクロ
- ベーシック
- 全世代
- 高機能なアイテムが多い
ファーストリテイリングが運営する日本だけでなく世界でも有名なUNIQLO(ユニクロ)。
カジュアル服のイメージが強いですがスーツも展開しています。
こっちでも価格の割に品質が高いのと高機能なアイテムが多いのは健在。
ただ、スーツ量販店と比べて安いわけではなくデザインもイマイチ。
ユニクロで買うならランキング上位の量販店で買う方がおすすめですね。
2位:イオン
- ベーシック
- 全世代
- 激安&ワンランク上のアイテムもあり
スーパーやショッピングモールが有名なAEON(イオン)。
カジュアル服だけでなくスーツも展開しています。
一番の魅力は価格の安さ。
それに加えてワンランク上のモデルも展開しています。
が、デザインや品質を考えるとランキング上位のスーツ量販店の方がおすすめですね。
カジュアル服と違い、スーツでは量販店のレベルがかなり高いですから。
3位:西友
- ベーシック
- 全世代
- 業界最安水準
スーパーで有名な激安スーツ。
種類は少ないですが業界最安水準の価格で勝負しているのが特徴です。
ユニクロなどが登場するまで安い服といったらもっぱらスーパーが主流でした。
そんな存在感をスーツでも発揮してきましたね。
とはいえ、安いだけあって品質やデザインはイマイチ。
とにかく安いスーツが欲しい時に利用するといった使い方になりますね。
4位:サカゼン
- ビジネス&海外ブランド
- 全世代
- 大きいサイズに力を入れている
SAKAZEN(サカゼン)は関東を中心に展開する紳士服の製造・販売を行っている会社。
ネット通販にも力を入れているので近くに店舗がない人はそちらで。
自社のリーズナブル価格の商品に加え、海外の有名インポートブランドも取扱い。
他にも大きいサイズにも力を入れているのも特徴ですね。
インポートブランドに関してはランキング上位で紹介したモダンブルーの方が価格やラインナップがいいですね。
なので、買うなら大きいサイズがおすすめなショップです。