服装を変えたら途端にダサいと言われなくなったたくじです。
ここではメンズファッション初心者が陥りやすい失敗。
そして、そんなダサいを返上するためのポイントと服の買い方を解説。
ちょっと気に付けるだけで、周りの印象は格段に変わります。
そもそもダサいってどういう状態?
ダサいは無知から生まれる。
そもそもダサいってどういう状態でしょうか?
メンズファッションにおけるダサいとは、基本が全く出来ていないこと。
勉強やスポーツと一緒です。
基礎が出来ていないのに、色々やったところでダサさに拍車がかかるだけ。
たまに強烈な服装をしているおっちゃんやおばちゃんがいますが、あれはその典型ですね。
特にカジュアルな服装は、スーツと違って選択肢が多いので、間違えると大やけど。
でもぉ~、カジュアルな服装は種類も多くて、ルールも分かりづらいから難しそう。
と思っている人も多いと思いますが、意外と簡単。
基本的な情報をちょっと知っているだけでもダサいを回避できる。
メンズファッションって難しそうに思えて、勉強とかよりも実はかなり簡単です。
なにしろ女性と違って男性は服装に無頓着の人が多いから。
結果、レディースよりもアイテムが少なくて、組み合わせも簡単になっているから。
しかも、勉強みたいに100点を目指す必要はありません。
ポイントを押さえて赤点を回避できれば、それでも男性の中ではそこそこオシャレになります。
サイズを合わせるのは基本中の基本
ダサい服装を避けるポイントは3つだけ。
たった3つポイントを押さえるだけで、物凄いお洒落というのは無理でも、ダサいは回避できます。
そんでもって、先ほども言った通り、男性は服装に無頓着の人が多いので、それだけでもそこそこオシャレな部類に入れます。
そのポイントの一つ目はサイズ感。
自分の身体に合ったサイズを着る。
ただこれだけでもかなり見た目は違って見えます。
そもそも服はおしゃれのために作られているものですし。
が、これが出来てない男性が非常に多い。
よくあるのがゆったり着たいから、大きめの服やズボンを履くパターン。
これ言ってみれば、兄や親戚のおさがりのダボダボの服を着ている子供みたいなもの。
それがおしゃれなわけはないですよね?
子供ならともかく、大人がそれをやっていたら、ダサいと思われて当然です。
これとは逆に、小さいサイズを着るぴちぴちの服装も初心者がダサいと思われる典型例の一つ。
こっちはサイズが合ってないのに、つんつるてんの学生服を着ている子供みたいに見えますから。
服はサイズに合った時に一番美しく見えるようにデザインされています。
ダサいを脱出したいのなら、動きやすさなどはとりあえず置いておいて、まずはサイズを合わせることを重視しましょう。
ゆったりやピッチリのファッションをしたいのなら、それ用に作られたアイテムがあります。
ただし、ゆったりファッションやピッチリファッションは、基本的な服装よりもコーディネートが難しい。
なので、まずは基本から学ぶためにも、最初はオーソドックスな服装から取り組むのがおすすめです。
色は地味過ぎず派手過ぎず
気を付けるポイント2は色使い。
派手な色を避けるというのは分かりやすいですよね。
絶対にダメではありませんが、派手な色で固めすぎると大阪の派手なおばちゃんみたいになってしまいますから。
また、派手な色は組み合わせも難しくなるので、シャツやパンツなど、面積の大きいアイテムで使ってしまうと、コーディネートを壊す原因になりやすい。
初心者の内は使うならワンポイント。
バッグなどの小物に使うのがおすすめです。
派手とは逆に地味過ぎるのもダサくなる場合があるので要注意。
キレイな黒とかネイビーならいいのですが、たまにどこで買って来たのか?と言いたくなるぐらい、変な色合いの黒や茶色の服を着ている人がいるので。
もちろん、こういったアイテムも使い方によってはお洒落に魅せることはできますが、メンズファッション初心者の内はやめておきましょう。
高い確率で失敗します。
また、キレイな黒でも全身黒コーデなど、暗い色で固めすぎるのはもちろんNGです。
この辺はよく言われていることですよね。
ショップ&ブランド選びで勝負が決まる
メンズファッション初心者はショップ&ブランド選びで勝負が決まると言っても過言ではない。
というのも、ショップによって置いているアイテムが全く違うから。
先程サイズを合わせるのが大事といいましたが、適当なところで購入するとサイズを合わせてもダルダルになることがあります。
今は減りましたが、スーパーや量販店など、服もまとめて売っているところがありますが、ああいう専門店じゃないところのアイテムは外れが多く、サイズも大きめとなっています。
なぜなら、安いからとそんなところで買う人は服装に無頓着で、見た目よりもゆったりと着れることを重視している人が多いから。
50代以上の世代であればそういった人も多く、そういった人を親に持つなら、子供の時に親が買ってくる服はダサいと思った経験があるんじゃないでしょうか?
やはりお洒落を目指すのなら、服は専門のショップで買うのが一番です。
こういうと、人によっては今まで一度も行ったことないショップに入るのは不安だから、いつものショップでいいアイテムを見つけようと思う人もいるかもしれません。
というか、僕がそうでした。
が、外れショップでいくらいいアイテムを探しても見つかりませんし、時間の無駄。
ファッションにおいても、自分を変えたいのなら、まずは思い切って環境を変えるしかないのです。
メンズファッション初心者が陥りやすい買い物の失敗
お洒落をするなら専門のショップと聞いて、いきなりブランドものを買い漁る人もいますが、これも失敗しやすいので要注意。
僕も勇気を出して専門ショップに行くぞ!となった時、いきなりブランドに駆け込んで大失敗をしてしまいました。
ブランドものは価格が高い上に、尖ったデザインのアイテムが多いから。
一つ一つで見るとこれが魅力的に見えるのですが、それらを全身コーディネートすると、ド派手になることも珍しくないバランスが難しい。
ハッキリ言ってブランドものはメンズファッション中級者以上向けのアイテム。
初心者がヘタに手を出すと、高いお金を出してパンチの効いたアイテムを手に入れるハメになるのでやめておきましょう。
初心者のうちはまずは情報を絞り、基本的なポイントを押さえることだけに集中しましょう。
モテる基本が分かれば、服装の基本も分かる。
おしゃれ上級者を目指すのでなければ、これだけでも十分に効果があります。
>>初心者が失敗しない!30代からのモテ服メンズファッションの始め方を見る
最初に利用すべきショップ
初心者が最初に利用すべきショップは安くて有名なお店。
つまり、知名度だけじゃなく、お洒落アイテムを置いていることでも有名なファストファッションブランドですね。
具体的には、ユニクロとかGU、海外のショップであればH&MとかZARAとか。
ショップによって特徴は違いますけれど、全体的な傾向として国内ショップは品質が良くてベーシックなアイテムを中心に置いているところが多い。海外ショップは品質はイマイチだけど、流行をいち早く取り入れたアイテムが多い傾向にあります。
この辺は好みで選んでOKですが、特にこだわりがないんだったら、最初はユニクロやGUといった国内ショップの方がおすすめ。
品質がいい上に、日本人に合わせたデザインが多く、価格もより安い傾向にありますから。
こういったファストファッションであれば、ブランドものよりもかなり安く買える上に、店員の密着マークとかもないので、初心者にも入りやすいというメリットがあるのも大きい。
ユニクロやGUの弱点
ただし、ユニクロやGUといったファストファッションブランドにも弱点はあります。
まずは地理的な問題。
東京とか大阪などの都市部なら問題ありませんが、地方によっては近くにユニクロやGUの店舗自体がないところもあります。
僕の田舎もないんですよね。
他にはファストファッションならではのアイテム選びの問題。
もちろん、安いファストファッションだからデザインがダサいアイテムが多いとかではありません。
昔は全身ユニクロはダサい!なんて言われてましたが、あれからガンガンにデザイン性を磨き続け、今では有名ブランドやデザイナーとのコラボ商品も出すまでになりましたから。
コーディネートのやり方にもよりますが、今は全身ユニクロがダサいという人はかなり少ないでしょう。
そんなお洒落アイテムも多いユニクロやGUですが、商品数が多すぎて、初心者は何を買ってどうコーディネートすればいいか分からない。
ブランドよりも選択肢が多い分、この弱点はどうしても出てきます。
しかも、店員の密着マークがない反面、店員にコーディネートのアドバイスを求めるのも難しいですから。
>>【失敗決定】ユニクロで買うと初心者はオシャレになれませんを見る
初心者におすすめの脱ダサいを実現するショップ
出来ればショップに行きたくない(または地理的に行けない)、勉強してアイテムを買うのは面倒臭い!
そんな人には、『メンズファッションプラス』という通販ショップがおすすめ。
メンズファッションプラスとは、具体的には全身コーディネート済みのアイテムを丸ごと購入できるショップ。
コーディネートは女子目線のモテ服が中心というのも特徴。
服だけでなく、靴やバッグなども扱っているので、ここ一つで完全にアイテムを揃えることもできます。
しかも、先ほどまで解説してきたようなメンズファッション初心者が避けるべきダサくならないポイントもしっかりと押さえています。
つまり、ここで買い物すれば、サイズ選びさえ間違わなければ、誰でも簡単にダサいを返上できるということ。
全身コーデ済みの割に、価格の方もユニクロの大差ないですから。
>>ダサいを一瞬で解決するショップ『メンズファッションプラス』を見る
ダサい返上!メンズファッション初心者がおしゃれになる服の買い方まとめ
ダサい返上!メンズファッション初心者がおしゃれになる服の買い方をまとめると、まず大事なのは最低限のポイントを押さえるための知識。
買うショップはアイテムを選ぶ知識を学ぶつもりなら、ユニクロやGUで十分。
それが面倒ならメンズファッションプラスで簡単に済ませるのがおすすめ。