涼しさレベル別におすすめする夏用ジーンズ・デニムパンツ。もう暑苦しいとは言わせない

本来のジーンズは夏用ではなかった

ジーンズ

まだジーパンと呼ばれることが多かったジーンズ・デニムパンツは本来夏用ではありません。

なにしろ作業用の丈夫さを重視したズボンでしたから。

そのため、ジーパンの頃は生地が厚くてごわごわしたものばかり。

夏に履くと暑いのはもちろん、周りから見ても暑苦しいアイテムでした。

それでもジーパンは男性人気が高く、男臭いゴツゴツ感をむしろ追求するアイテムも多かったものです。
しかし、どんどん機能的なパンツを登場してきて、2000年を過ぎた辺りからジーンズ人気にも陰りが・・・(この頃からジーンズやデニムパンツと呼ばれることが多くなった)

そんな中、涼しくて履きやすいジーンズもどんどん登場してきました。
もうジーンズ=夏には暑苦しいとは言わせません!

涼しさレベル別におすすめの夏用ジーンズ・デニムパンツ一覧

ここでは涼しさレベル別に夏用におすすめのジーンズ・デニムパンツを紹介。
レベルが上がるごとに涼しさもアップします。

涼しさレベル1:丈を短くしたジーンズ・デニム

メンズスタイルのクロップドジーンズ

単純に丈を短くしたジーンズ・デニムパンツですね。

短パンのように短くしたものから、7~9分丈のクロップドパンツのようにしたものもあります。

ちなみに、くるぶしが見える9分丈程度のものは、アイテムによってはアンクル(くるぶし)パンツと呼ばれることもあります。

丈が短い分、普通のジーンズよりも涼しいです。

ただし、生地がいつも通りなら上の部分はいつも通りに蒸し蒸ししますね。

なので、見た目の割には涼しくないので涼しさレベル1です。
もちろん、生地も下紹介するようなものを使っていれば涼しさはアップします。

涼しい生地で短い丈のジーンズは最強ですが、男にはスネ毛というトラップがあります。
というのも、男のスネ毛を嫌う女性が多いから(男の僕も他の男性のすね毛はなるべく見たくないですし)

平気な女性もいますが、出して逆に好かれることはほぼありませんね。
女性ウケを考えるのなら、9分丈のアンクルパンツが一番涼しさとお洒落を両立できます。

涼しさレベル2:ライトオンス(薄い生地)ジーンズ・デニム

スプートニクスの春スニーカーコーデです。

ジーパンと呼ばれていた時代の生地が厚くしてごわごわしたものと一線を画すのがライトオンス(薄い生地)のジーンズ。

ジーンズの動きづらい・暑いという弱点をカバーするために生まれたアイテムですね。

質の良いライトオンスジーンズは、普通のものとは動きやすさと涼しさが格段に違いますよ。

ただ、ライトオンスのデニムパンツは薄い分、加工が難しく、ダメージやアタリがイマイチという弱点も。

とはいえ、女性ウケを狙うなら綺麗なジーンズの方がいいのですよね。

ダメージ加工などは男性は格好イイという人が多いですが、女性は清潔感がないと否定的に取る人も多いので。
そんな中で一番おすすめなのが『スプートニクス』

シンプルですが程良く加工が入っていて、男心もしっかりと突いてくる。
特にストレッチ入りのタイプはジーンズとは思えない動きやすさと涼しさを実現しています。

涼しさレベル3:ジョグジーンズ&デニム

アバハウスのジョグジーンズです。

ジョグ・ジーンズとは、イタリアのプレミアム・カジュアル・ブランド『DIESEL(ディーゼル)』が2011年に販売を始めた履き心地を追求したジーンズ。

その秘密はスウェット生地でデニムパンツを作っているという点。

そのため、本来のジーパンより抜群に動きやすく、生地も薄いため涼しさもあるのです。

とまあ、解説を読む限り、上のライトオンスのジーンズと特徴が似ていますよね?
どちらも履き心地を重視しているのは同じですが、違いは生地ですね。

ライトオンスはジーンズをそのまま薄くしたようなほぼ綿のみで作られたものが多くなっています。
ジョグ・ジーンズはそこに、ポリエステルやポリウレタンなどの吸水速乾性に優れた化学繊維を10~20%程度混ぜたものが多くなっています。

アイテムによってこの数字はバラバラなので、全てがそうではあるとは限りませんが、この傾向が強いということですね。
当然、ポリエステルやポリウレタンが多い方が伸縮性・吸水速乾性が高いので夏には最適です。

ジョグ・ジーンズはディーゼルが商標登録しているのか、他ブランドでは『ジョグ・デニム』『イージーデニム』の名称で呼ばれることが多いですね。
価格が安く、さらに機能性もあまり変わらないのでこちらの方がおすすめ(ディーゼルは3万円以上と高い)

今では多くの有名セレクトショップやブランドに置かれていますが、僕は特にアバハウスのものをよく買っています。
どれも触るとスウェット感が強いですが、見た目はほぼジーンズです。

涼しさレベル4:ユニクロ・リーバイス・エドウィンなどの夏用ジーンズ

リーバイス501

量販店やデニムメインのブランドの中には夏用ジーンズを展開しているショップもあり。

その中で特に有名なのがユニクロ・リーバイス・エドウィンですね。

それぞれユニクロ『ミラクルエアー』リーバイス『ステイクール』エドウィン『ジャージーズ クール』

ジョグデニムのジャージーやスウェットのような履き心地はそのままに、価格をディーゼルの半額以下だったのが大きいですね。
さらに、エドウィン『ジャージーズ クール』は夏用の軽量・速乾性・ドライタッチ(触れるとちょっとひんやり)と機能性は一番

動きやすさと吸水速乾性に加え、涼しさをアップしたのも大きいですね。
こちらも見た目はほぼジーンズですね。

ただし、エドウインは全体的にゆったりとしていてシルエットがイマイチ。
シルエットが綺麗な細身ジーンズを求めているのなら機能は少し落ちますがリーバイスやユニクロの方がおすすめです。

涼しさレベル5:機能性重視のなんちゃってデニム

メンズビギのフェイクデニムです。

ジョグ・ジーンズやジャージーズも大きく分ければ、なんちゃってデニムですね。

見た目はジーンズにしか見えなくても、それぞれ生地はスウェットとジャージなのですから。

正確にはジーンズに見せかけたスウェットとジャージです。

とはいえ、どちらもジーンズと同じく、綿メインで作られているという共通があります。
ここで紹介するなんちゃってデニムは綿メインすらも無視して機能性に特化したパンツ。

例えば、写真で紹介するメンズビギのパンツは、サッカーのユニフォームと同じく、ポリエステル100%。
通気性・伸縮性・吸水速乾性に特化した夏用パンツにデニムのデザインをプリントしただけのものです。

涼しさレベル5は間違いないですね。
しかも、このパンツを初めて履いた時に突然の大雨でびしょ濡れになったのですが、お昼ご飯を食べている30分ほどでほぼ乾いたほどの機能ぶり。

さすがに汗をよくかくサッカーのユニフォームにも使われるだけのことはあります。
そして、写真を見れば分かる通り、見た目はこちらもほぼジーンズなのですよね(触ると一発で分かりますが)

女性ウケを狙って夏用ジーンズ・デニムパンツを選ぶなら

女性ウケを狙って夏用ジーンズ・デニムパンツを選ぶなら、涼しく・あまり丈が短過ぎず・ダメージなどの加工があまりされていないものがおすすめ。
具体的には、9分丈ぐらいのキレイめで機能的なアンクルデニムパンツですね。

この中でおすすめするなら、メンズビギのなんちゃってデニムとスプートニクスのライトオンスジーンズ。
どちらも機能性が高いだけでなく、加工抑えめでシルエットが綺麗に見えるのがポイントです。